昇り龍の皆さま♡感謝してます

台風の被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。

一日も早い復興と安らぎが戻ることを心から祈ります。

 

 

台風がくる前の昨日の朝も。

いつもの日課である、入院中の父の口腔ケアに行ってきました。

意識は取り戻したものの、肺炎による微熱も続いているせいか、反応はいまいち。

でも、話しかけながら、まずは「カミバランスクリーム」で口の周り、顔まわりから耳の下、そして首の後ろとマッサージ。リラックスして気持ちが良さそう。

 

 

 

 

 

それから、また声をかけながら、「そこどけジェル歯磨き」をつけたスポンジを口の中に向けると、ちゃんと口を開けてくれる。口の中の汚れを浮かして、何度も「そこどけジェル歯磨き」を口の中全体につけながら、綺麗に仕上げる。

 

 

寝たきりになって23年。脳全体の障害がひどくて、四肢の麻痺に加えて、話しかけても言葉を返すことはできないけれど、父は全部聴きいれて受け入れていることはわかってる。

魂は、きいているんだよね。

 

昨日は、久しぶりに白光のカウンセリングを父にしてみました。

おりた言葉は、「慈愛」。

慈しみ、絶え間なく限りなく無償の愛を注ぐ。

この15年の間に3人の子供をもった私だけど、まだまだ母親としては未熟で、不完璧で、ズッコケまくっていている。

お父さんが惜しみなく与え続けてくれた20年分の親の愛の半分も、、、私は子供たちに出せていないかもしれない。

子供の不登校とかいろいろあったけど、自分を責めることなく、ここまでこられたのは、この家族で父の介護をとおして「慈愛」という人生のテーマで一人さんの教えを軸に学ぶ旅をしているからなんだよね。

23年間、言葉は話せなくても、どこまでも学びと気づきを与えてくれる父には、感謝しかない。

 

そして、今日は、母・文ちゃんと妹と私の3人そろってお父さんのもと、集まりました。意識を取り戻して以来、ちょっとだけ笑ったような表情をみせてくれたんだよぉ♡

今日の白光のカウンセリングでおりた言葉は「明るさ」でした。

父の、もっと生きたい!という、明るいチカラを感じました。

生きていたら、また我が家に帰れる。

5人の孫たちの笑い声と駆け回る賑やかな足音と、「うるさいよ!」と大きな声をあげる私と、「もー、帰りなー!」とうながす母・文ちゃんの声が響き渡る我が家。

明るくて朗らかで働きものだったお父さんが築いた愛おしい家族みんなが待つ自宅。

 

 

 

 

 

 

 

また、胃ろうの栄養が逆流して肺に流れ込み、再び窒息に至るリスクはあるけれど、それでも自宅に帰りますか?という覚悟を神様に試されたような、今回の出来事。

台風が過ぎた今日の澄みきった青空。そして、未来は明るい。

この、大きな大きな地球のなかで、本当に小さい小さい1つの家族だけど、

そこから放たれる慈愛と明るさの振動数に、この美しい地球も共鳴して、災害も小さくなるんじゃないかな。

一人さんの黄金の鎖に繋がって、あちこちの家族という大きくて強いエネルギーから慈愛と明るさが世界中にいっぱいに広がって、地球が喜び、安らぎで満ち溢れますように。

今日もあなたの幸せを祈っています。

いつもありがとう。感謝してます。