48才の時にくも膜下出血で倒れ、以来、寝たきりになって23年目胃ろうになった父のことで、たくさんの優しいメッセージをいただきまして、ありがとうございます。
4日前からはじまったのですが、実は一昨日のお昼の時のこと。
妹と一緒に父の様子を見ていて、なんだかちょっといつもと違うよね〜と話していたら、大量に逆流して肺に流れ込み、父は重症の窒息に。
意識もなくなってしまいました。
母もすぐ駆けつけ、主治医の先生からは
「重度の窒息ですから、このまま意識が戻らないかもしれません」と。
3人で父の顔や体をさすりながら、何度も話しかけました。
胃ろうにしたけれど、165センチ、31キロの父の体にはそれでも負担が大きくて、もぅこんなにつらい思いをするのなら、、
23年も顔晴ってきたのだから、、
父の生きる力と神様におまかせしようって、覚悟を決めるときがいよいよ、きたのかと。
そうしたらっ
なんと!父!
意識を取り戻したんです!!!!
3時間くらい、向こうの世界と行き来していたのでしょうか。
いつも、こうして何度も、何度も。
見えない力に父は生かされてきました。
本当に不思議なんです。
主治医の先生も思わず、母に手を差し出していました。
まだまだ父から学ぶことが、この家族みんなであるんだね。
孫たちも「じいちゃん、すげー!」って笑ってました^ ^
振り返れば、23年という年月は、母にしてみたらもう結婚生活の半分以上の月日を父の介護で送っていて、それでもやっぱり父を自宅に連れて帰りたいという。
私も人生の半分以上になるけれど、父から注いでもらった愛情は大きすぎて深すぎて、逆の立場だったら父はそれでも自宅介護を続けるって絶対言うと思います。
お客様のおかげさまで、自宅で商売ができるから、これからまた父が自宅に帰ってこられる日を迎えられると思います。
本当にありがたい!感謝でいっぱいです!
これからも、一人さんとずっと繋がっていたら、こんなステキな奇跡を神様は与えてくれるんだっていう人生ドラマを、この家族で皆さんにみてもらえたら嬉しいな。
このご縁を大切に、泉わくわく泉が丘店として顔晴りますね〜♡
いつも応援してくださり、ありがとうございます。
私たちもいつも皆さんを応援しています。